STEM教育とは?
What is STEM education?
STEM教育とは、IT社会とグローバル社会に適応した人材を育成することを目的とした教育カリキュラムのことを言います。具体的には、Science・Technology・Engineering・Mathematicsの頭文字を取り、理系・文系に関わらず、物事の本質を見極めたり、科学技術の手法を論理的に説明したり、応用して、問題解決に取り組める人材を育成することを目的としています。
S
Science(科学):実験や観察を通して、物事の本質や法則を見つけ出し、論理的に説明できる能力を育む
T
Technology(技術):科学的な実験などからトライ&エラーを繰り返し、最適な条件や仕組みを見つけ出す能力を育む
E
Engineering(工学):科学技術を駆使し、企画したり、モノづくりに応用できる能力を育む
M
Mathematics(数学):科学技術や工学的な事象を説明するために、数量を論理的に表し、使いこなす能力を育む
STEM教育では、科学やIT技術が早いスピードで進む現代において必要とされる自発性・創造性・判断力・思考力・問題解決力を身につけることができます。
「自分で学び・自分から理解していく」子供の育成を可能にする教育カリキュラムです。
また、STEM教育に英語を取り入れることで、多種多様な人種、様々な文化、色とりどりの価値観を理解し共有するスキルを身につけることができます。
STEM × English
STEM教育 × 英語
Robot ロボット
私たちは、子どもたちが科学技術や工学に触れることができるよう、プログラミングロボットを国内だけでなく海外からも収集し、楽しく学べるツールを準備しています。
ロボットはすべてこちらで準備していますので、保護者の方が高価なロボットを購入する必要はありません。
※ご要望があれば、クラスで使用するプログラミング用ロボットは、販売させて頂くことか可能です。但し、海外からの取り寄せになりますので、納期に1か月ほど頂きます。
Teaching Materials 教材
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)が採用された教材(テキストブック、ワークブック)を使用しています。
日本で使用されている英語教材のほとんどは、CEFRの定義に基づいて作成されており、私たちが提供させて頂くクラスもCEFRの定義に基づいたカリキュラムになっています。
※CEFR: Common European Framework of Reference for Languagesとは、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準です。いわゆる、言語の習得状況を評価するために考案されたすべての言語に共通の「ものさし」とも言えます。